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「はあ・・はあ・・はあ・・・」

「はあ・・はあ・・はあ・・・」

霞(聡)と大輔は最後までイってしまった。

「はあ・・はあ・・・・よし、大輔君!!本番も頑張ってね♪」

「お・・・おう!!」

霞(聡)と大輔は制服を整え、教室の方へ戻った。
何事もなかったかのように・・・




その数十分前、総合病院の方で一人の少女が目を覚ました。
事故により植物状態になっていた彼女は医者から「意識が戻ることはない」
と、その少女の両親に告げ、諦めかけていた。

しかし、その少女は奇跡的にも目が覚めた。
実は聡が以前、霞の霊体(魂)を植物状態にある人間の身体にうつしたことがある。
そのときの植物状態にある人間こそ、その少女なのだ。

おそらく、霞の霊力か何かの影響で目が覚めたのだろう。
それに伴い、霞も目覚め、少女の身体から離脱した。

霞は嫌な予感がしたので学校のほうへ向かった。
霞の予感は的中した。屋上のほうで自分自身(霞の身体に憑依している聡)と男の人がいた。
彼らは淫らな行為をしている最中だった。

霞はコレを見て心に深い悲しみと怒りが芽生えた。
自分の身体を乗っ取り、人の身体を弄び続けているその男性(聡)を許せなかった。

襲い掛かろうとしたが、そのときは力が出なかったためにそれもできなかった。
霞のエネルギーをあの少女に吸い取られたのだろう。

霞は力が戻るまでしばらく休むことにした。

夜になり、ある程度、力が戻った霞は自分の家へ向かう。
そして自分の部屋へ入る。

部屋には霞(聡)が寝ていた。
自分の身体を取り戻すためにも霞の肉体に入ろうとした。
すると急に光に包まれた。

気がつくと、そこは学校。他の生徒は誰もいない。
ただ、自分だけがそこにいた。

そのとき・・・・

「あれ、久しぶりだね、霞ちゃん。もう起きたんだー。早いね。」

後ろから声を掛けられた。
だが、その顔は霞の知っている人物だった。それは霞の身体を奪った張本人(聡)だったのだ。

「わ・・・わたしの身体返して・・・」

「ん?なんのことかな。これはもう俺の身体なんだよ。」

「このっ!!返して!!返してったら!!」

霞は激怒する。

「そんなに返して欲しければ実力で奪い返してみなよ。」

霞は自分自身をかけて聡との戦いに挑む。
空白の時間を埋めるためにも・・・・



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