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俺はこの遠藤加奈の身体と入れ替わり、完全に加奈に成りすますことができ、
今の加奈としての日常生活に馴染んできた。

いつのまにか時が経ち、もうすでに彼女と身体が入れ替わってから
三ヶ月の月日が流れた頃である・・・・・。

桜はまだ満開ではないが、咲き始め、春の始まりを思わせる・・・・。

俺はいつものように加奈として学校に行こうとしたのだが、母親があることを
話題にしていた。三ヶ月前に捕まった銀行強盗が目を覚めたらしい。

・・・・・俺の身体と入れ替わった加奈が俺の身体で目覚めたようだ。

(ついに目覚めちまったか。このまま眠ってたほうが幸せなのによぉ。ふふふ。)

俺は学校帰りに彼女・・・・・いや、今は彼か。彼に会いに行くことにした。

学校終了後、俺は銀行強盗の男(中身は加奈)に会うために地図を辿りながら、
彼女が収容されている刑務所に向かった。

窓口で面会することを申請して彼女に会う・・・・。

数分後、彼女・・・・・いや彼というべきか。
彼は俺のもとに姿を現した。身体が衰えてやつれた中年男性が現れたのだ。
まさしく俺の身体だ。こんな痩せてしまっているとは俺自身思わなかった。
刑務所の中の食べ物が口に合わなかったことだろう。

でも今となってはどうでもいい。今の俺の身体はこの可愛らしい
女子高生・・・・・遠藤加奈なのだから。

俺は元の俺(加奈)に話しかけた。

「やぁ、久しぶりだな。お嬢ちゃんよ。あっ、おっと失礼。
今はお嬢ちゃんが俺なんだっけな。へへへ。」

俺(加奈)は俺を見て驚いていた。

「なっ・・・・・なんで私がそこにいるの?」

「ん?・・・ああ、そうか。最近、目覚めたんだったよな。実はあの銀行強盗の日、
お嬢ちゃんが自分の姉を守るために俺を竹刀で叩こうとしただろ。そのとき運悪く、
俺の頭とぶつかってお互い気絶したんだ。そのときに俺とお嬢ちゃんの身体が
入れ替わったんだ。おかげで銀行強盗には失敗したが、別の収穫ができたぜ。
ありがとよ、お嬢ちゃん。」

それを聞いた俺(加奈)は俺に向かって泣きながら叫んだ・・・・・・。

「かっ、かえしてっ!!私の身体!!」

「ん?それは無理な相談だな。この身体はもうすでに俺の習慣や性癖が身に
ついてるんだよ。だから、これはもう俺の身体だ!お嬢ちゃんのじゃないよ。
残念だったな。それに戻り方わかんねぇーし。ふふふ。」

「そっ、そんな・・・・・。」

グスンッ、グスンッ!!

俺(加奈)は悔しそうに泣いていた。

それを見た俺は加奈の顔で嫌らしい表情を浮かながら言った。

「ふふふ。可哀想だよな。お嬢ちゃんは何もしてないのにな。どうにかして
助けてあげてもいいぜ。」

「・・・・ほ、ほんとに?」

「ああ、俺を信じなって!次に面会にくるときまで待ってろよ。」

俺(加奈)は泣き止み、少し顔が明るくなった。希望が沸いてきたのだろう。
俺は俺(加奈)と約束し、面会時間が終了し、刑務所を去った。

「・・・・くくくくっ、・・・・・・ぐははははははっ!!」

俺は外に出た瞬間、急に笑い出した。加奈には見せない下品な表情で・・・・・。

俺が約束なんて守るはずもなかった。俺は元は銀行強盗であって犯罪者である。
そんな俺に彼女は救いを求めている。

他に誰も助けてくれる人がいないため、俺だけが頼りだったのかもしれない。
だが、俺は彼女を助けることはさらさらない。
むしろ、その逆であって彼女を陥れることだけを考えていた。

次にあったときは彼女に罠を仕掛けることを考えた。

俺は家に帰ってネットなどで刑務所を脱獄するための方法を調べ、
必要であれば脱出するための道具などを取り揃えた。

そしてさらに月日が流れ・・・・・・。
俺の身体に入れ替わった加奈をどうにか刑務所の中から脱獄させることを実行した。

俺は通常の私服を着て面会に行ったのだが、衣服の中にはある特殊なモノを仕込んで
おいた。それは睡眠効果のあるものだった。それはボタンの形をしており、そこから
特殊な電波を放つ。自分自身や周りにいる人は熟睡してしまうのだが、
俺は予め予防しておいたので熟睡はしない。ネットでいろいろな人とやりとりしている
うちに存在に気がつき、やっとの思いで手に入れた危険物である。

そうしてそれを身につけながら俺(加奈)と話していると周りの人が急に眠気に襲われ、
床に崩れてしまった。

そのすきに俺(加奈)を連れ出そうとしたのだが、彼女も熟睡しそうだったので
ある薬を飲ませ、目を覚まさせた。

そのうちに刑務所を脱走した。

「よし・・・・はやく逃げるぞ!」

「・・・・・う、うん。」


ガシャンッ!!

俺は近くにあった車のガラスを割り、車に乗り、運転した。

「なっ・・・・なんてことするの?」

「仕方ないだろ!お嬢ちゃんを逃がすためだ。我慢しろ!」

女子高生が人の車を盗み、無免許で運転している。
明らかに犯罪である。

(捕まれば、この娘こそが牢獄の中だろうな。
まぁ、そのときは俺(加奈)に罪を着せればいいか。ふふふ。)

俺は車を飛ばして加奈の家まで行った。
加奈の両親は仕事で今日は帰らないらしい。
姉は俺が加奈の身体で犯したため、一人暮らしをはじめて帰ることはない。

なので、今日は家で一人なのである。

俺は車を近くの駐車場に止めて俺(加奈)を連れて家に入った。

「ふふふ。なつかしいでしょ、あなたの家?久々に帰った気分はどう?」

「こっ・・・・・これから元の身体に戻してくれるの?」

「あら、そんなこと言ったかしら?助けるとはいったけど、元に戻すとは誰
もいってないわ。」

「そ、そんな、ひどい!!」

俺(加奈)は俺を睨み付けた。

「あらあら、怖いわね。それこそ凶悪犯の顔だわ。これから一緒に遊ぶんだから、
そんな怖い顔しないでね。ふふふ。」

俺はそういい、服を脱ぎ始めた・・・・・。


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