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私の名前は白井有亜。中学三年生。市内にある公立の中学校に通っています。

通学には電車を利用していて今日もいつものように何事もなく無事に学校までの
最寄り駅まで向かうはずでした・・・・・。

あの出来事がなければ・・・・・・。




私はこの日うっかり寝坊してしまい急いで家を出ました。
最寄り駅に着くと私は急いで改札を抜けてホームへ向かい、ちょうどそのときに到着
した電車の中に急いで乗りました。

周囲には人が満員となり私は席には座れませんでした。

学校がある最寄の駅までは電車では20分ほどしかからないため立つことにしました。
私は左手にカバンを持ち右手で吊り革を掴みました。

それと同時に電車のドアは閉まり発車しました。大きな揺れを感じ私はしっかりと
吊り革を掴みました。

私はなんとか間に合うと思い安心し肩の力を抜き立ちながらもリラックスしていました。
だけど、そのとき後ろから私のスカートに何かが触れる気配を感じました。

最初はやさしく触れる程度でしたが段々と撫でる程度が強くなりました。

(こっ・・・・・・これって・・・・・・・もしかして痴漢・・・・・?)

私は怖くなり身体が震えました。私は今まで痴漢にあったことがないのでどうして
いいのかわからず、恐怖で怯える一方でした。

だけどこのままだったら不快になる一方なので勇気を振り絞り、私のスカートに触れて
撫でているその手を掴み、後ろを振り向きました。

その手の主は40歳くらいの男性のものでした。男性の特徴は中肉中背で普通にどこに
でもいるようなオジサンでした。彼は下はベージュ色のチノパン、上は黒いシャツに
茶色のジャケットを身に付けておりラフな格好をしていました。

「あっ・・・・・・あのっ・・・・・・・やめてくださいっ・・・・・・・。」

私は一層怖くなりその男性にしか聞こえない小さな声で言うと・・・・・・。

「へへへ、ちょっとくらいいいだろ~!!」

男性は私の耳に顔を近づけ小声で言いました。男性は私のスカートに手を潜り込ませて
ショーツ越しから秘部を撫で始めました。

「はあっん・・・・。」

私は男性のその手つきにより敏感な部分が反応してしまい、不覚にも恥ずかしい声を
あげてしまいました。小声だったためか周囲の人たちはこちらに着目しておらず、幸い
にも気づいていないようでした。

「どうだ、気持ちいいだろ!これが俺のフィンガーテクなんだぜ!これでお嬢ちゃんを
いっぱいイカセテやるよ、へっへっへっ!!!」

「ほっ・・・・本当にこんなこと・・・・・もうやめてください・・・・・・大声
を出しますよ・・・・・。」

私は身体が震えながらも勇気を振り絞ってその男性に言いました。私は恐怖を感じており
もちろん大声なんて出せるわけがありません。ただ、これでその男性が私に対する猥褻
行為をやめてくれると信じていました。

だけど・・・・・・。

「まぁ、そんなに怒らないでくれよ。これからオジサンといっぱい仲良しになろーぜ!
おっと、ここで大声を出されるとマズいな。だから、お嬢ちゃんの身体・・・・しば
らく借りるね!!」

「・・・・・えっ?」

男性の痴漢をしていたほうの手は私の左手を触り始めました。すると急に意識が薄くな
るのを感じ目を閉じてしまいました。

数分後、私は再び意識が戻り目を開けると・・・・・。

私の前には私と同じ背丈、髪型をしている少女が立っていました。彼女はセーラー服を
着ており、どうやらそれは私の通っている中学校の制服で彼女も私と同じ学校のようです
。確か私の前には誰も立っていなかったのですが、おそらく私が少し気を失っている間に
途中駅で乗ってきたのだろう、とそのときはそう思いました。

後ろを見ると先ほどまで私に痴漢をしていた中年男性の姿はありませんでした。どうやら
あきらめた、と思い安心しました。

そして再び前を向くと前に立っている少女がいきなり後ろを振り向き私に顔を向けて微
笑みました。

私は彼女の顔を見ると・・・・・。

(あれ・・・・・この娘、どこかでみたことがあるなぁ~、誰だっけな)

私は意識が遠のいたせいで頭が呆然としており、前に立っている少女が見覚えのある顔
なのですが誰なのか思い出せませんでした。だけど少し間を置いて私は気が付き目の前
にある事実に驚愕しました。

そこにいるのは・・・。



(第2話へ)

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