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「・・・・え?・・・・これはどういうこと?」



那弓は手鏡で自身の姿を覗いた。
だが、そこには可愛らしい少女の姿はなく頭には那弓そっくりの黒髪ロングのウィッグ
が装着され那弓が通う学校のセーラー服を身に付けているむさ苦しい中年男性の姿が映
し出されていた。



「・・・・これは・・・・・・私じゃない・・・・・!!」



「あはは。ようやく気が付いたみたいだね。あなたが気絶しているうちにあなたと私・・・
・・・いや俺の身体を交換しちゃったの。というわけで今のあなたは女子中学生の朽森
那弓なんかじゃないわ。・・・・・女の子に女装しようとして失敗して成り切れなかった
ただのキモいおっさんってところね。・・・・・そして私が誰がどう見ようと可愛らしい
女の子、朽森那弓だよ・・・・。よろしくね。おじさん。ぐふふ」



「ふざけないで!!朽森那弓は私よ・・・・!!!私の身体を返しなさいよ!」



「それは難しいわね。ここで再び身体を元に戻したら私が変質者として捕まっちゃう・・・・
。だけど私も鬼じゃないわ。私のこれから言うことを聞いてくれるなら身体を元に戻す
のを考えてあげてもいいわ」



「・・・・何よ?」



「・・・・その前にここだと大勢の人に見られてしまうから場所を変えましょ。私につ
いてきなさい!」



「・・・・ちょ・・・・ちょっと・・・・・」



そうして少女は那弓の手を強引に引っ張り学校とは別方向の道を一緒に歩いて行くはめ
になった・・・・。




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