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それから数日後の夕暮れ頃・・・。
一人の中年男性が人気の少ない道をウロウロしていた。

「あの時は変な奴に邪魔されたが今度こそ身体を奪ってやる。待ってろよ。嬢ちゃん。
ぐはははは・・・・」

中年男性は『真なる身体入れ替え装置』である2つの銀色の腕輪を片方を自身の手に身
に付け、もう片方をズボンのポケットにしまい暗くなりつつある道を歩いていった。

と、そのときだった・・・・。

前方から紺色のセーラー服を身に付けた少女が歩いてきた。少女は三つ編みをして眼鏡
を掛けている優等生風の少女だった。

「おっと現れたぜ。社長令嬢の古居鞘香・・・・。あの方が与えてくださったこの『
入れ替え装置』で身体を入れ替えてお前さんとこの親父が経営している会社を奪ってや
るぜ。へへへへ!」

この中年男性の名前は身刷次夫(みすり つぐお)。42歳。住所不定。指名手配中の連
続窃盗犯なのだが未だに捕まっていない。彼のどんなものでも平気で盗み出そうという
意気込みを買われ、ある人物から雇われているのだ。

「今度は逃さないぜ。嬢ちゃん」

次夫はニヤリと怪しい笑みを浮かべながら少女に近づいた。

だが、そのとき突然霧が現れた・・・・・。


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