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午前6時30分、私は目が覚めた。

さっきのあの夢は、なんだったんだろう。

私は考えた。でも、答えが見つからなかった。

今日は昨日、一昨日と違い、体が軽くなったような気がする。

気のせいだろうか。

何といったらいいのかわからないけど、

持っていた荷物をすべて下ろしたような気分だった。

今日は変な妄想もしないし、3日前ーいつもどおりに戻った。

私は、朝食を食べ、今日も学校へ行く・・・・

聡の性癖は消えていた。

霞は、いつもの変わらぬ日常を迎える。




一方、聡はというと、霞の体から強制的に自分の体に戻った後、
ベッドで寝込んでいた。体が重い。
身動きすらままならない状態になっていた。

ぜぇぜぇぜぇ。

聡は、もがき苦しんでいた。
それは他人の体に憑依して散々弄んだ罰のように見えた。

その裁きが今下されるのだろう。

『ああ、幽体離脱なんてしなければよかった。償えないかもしれないけど、
俺に憑依された人たちゴメンよ。』
と、聡は後悔と反省の気持ちでいっぱいだった。

だが、そのとき、思わぬ幸運が訪れた。

「ん、んん・・・あ、あれぇ~、ココ聡の部屋じゃない!?私何してたんだっけ?」
床に気絶していた沙織が目を覚ました。

聡は、霞だけに気を取られていて、うっかり沙織を家に帰すのを忘れていたのだ。

「きゃっ!!」
沙織は自分が裸になっていることに気がついた。
でも、記憶がない。

ぜぇぜぇぜぇ。

沙織は聡がベッドで苦しそうにもがいていることに気がついた。

「ああっ、さとしぃ~、だいじょうぶぅ~?」
沙織の優しい声が聡の耳に入る。

ぜぇぜぇぜぇ。

「く・・・くるしい・・・く、くすりを・・・」
聡が苦しみながら、重い口を開く。

「く、くすりってどこ!?」
沙織は周囲を見渡すとテーブルに白い錠剤が置いているのを発見する。

沙織はそれを聡に飲ませた。

すると・・・・。

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