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「あら、香織ちゃんイッちゃったんだね。」

「ふふふっ、でもまだ終わらないよ。」

「私がまたイカせてあげるよ。」

「まっててね♪」

そう言うと、聡は霞の体から抜けて香織の体に入った。
キスをして念じることによって香織の魂を霞の体にうつした。

つまり今の霞は中身が香織で、香織は中身が聡なのだ。
香織に憑依した聡は、霞(中身は香織)が目を覚めるのを待った。

しばらくして霞(中身は香織)は目覚めた。

「あれ?私なにしてたんだっけ?」

「やっと、目覚めたね。」

香織はその声の主に視線を合わせると、驚きのあまり声が出なかった。

『自分がそこにいる』

『なんでだろう』

香織は心の中で問いただしたわからなかった。
この異常なシチュエーションにだんだん混乱していく。

香織は偶然鏡を見ると、今の自分が香織じゃないと言うことに気が付いた。
自分自身が動くと、鏡に映っている霞が全く同じ動作をする。

香織は今の自分が霞であることに気が付いた。
そして、今の自分が見ている香織の姿をしたものが霞だろうと思っていた。

「ねぇ、霞ちゃん。」

「これは、いったい、どうなってるの?」

霞の姿をしている香織は目の前にいる香織の姿をした人
(中身は霞だと思っている)に話しかける。

今の香織の中身は霞ではなく、聡である。
聡は霞に成りすまして香織に応答した。

「私にもよくわからない。」

「たしか、急に眠気がしてそれから覚えてないなぁ~」

香織(中身は聡)は適当に答えた。
本当は聡がすべて仕組んだのだが・・・・

二人は悩み続け、ある結論に達した。
それはこのままお互い成りすまして生活することである。

手段がわからないのでそうするしかなかった。

時刻はもう17時をすぎていたので帰ることにした。
香織の体に入っている聡は香織の家に帰る準備をした。

「じゃあねぇ~」

「またねぇ~」

香織の体に憑依している聡は心の中で
『また犯してあげるからまっててね』と言った。

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